電くるなび電くるなび
大会普及

第1回通山杯 楽しすぎた!

2026年6月13日に広島で開催された第1回通山杯にスタッフとして参加してきました。通山さんの想いが脈々と繋がる、全員が主役の最高すぎる一日を、前日入りのエピソードも交えて振り返ります。

電くるなび編集部
第1回通山杯 楽しすぎた!

🌱 第1回 通山杯

2026年6月13日(土)/広島市佐伯区スポーツセンター

大会情報

🍺 前日入り、広島の夜

今回はスタッフとして関わらせていただいたので、推し友と一緒に前日入り。

最初に向かったのは、以前広島のチームスタッフをされていた方が営むたこ焼き屋さん。 熱々のたこ焼きをつまみに、一杯🍺

その後は広島城へ。 風がよく通る街並みを、のんびりお散歩🏯

夜は広島県協会の会長さんと、ラストオーダー「てきとー」な素敵な小料理屋さんで舌鼓。 自宅にも泊めていただいて、翌日の打合せと最終チェックまでバッチリ。

久しぶりの会場、久しぶりの面々に会えること。 それだけでワクワクが止まらない夜でした✨


🌅 当日。煉瓦造りの会場へ

朝から豪華な朝ごはんをご準備いただき、いざ会場へ。

会場は10年ぶりくらいに訪れる、煉瓦造りの大きな体育館。 懐かしさとワクワクが入り混じる中、続々と集まってくる選手とスタッフのみなさん。

「あー、この感じ、久しぶり!」と、もう開場の時点で胸がいっぱいでした。

広島市佐伯区スポーツセンターの外観。煉瓦造りの大きな建物


📋 当日の進行と参加メンバー

事前にIさんが丁寧に作ってくれた進行表と、参加選手の一覧がこちら。 全国から集まったメンバーの顔ぶれだけでも、もうワクワクが止まりません✨

第1回通山杯 当日のスケジュール表
第1回通山杯 参加選手一覧

🌱 大会の本髄「全員が主役」

第1回通山杯のいちばんの特徴は、なんといってもこのコンセプト。

「全員が主役」 勝ち負けよりも交流を重視し、全員が出場機会を持てるよう配慮した「エンジョイ・ルール」を採用

大会名に冠された 通山さん は、電動車椅子サッカーの普及と選手間の交流を、何よりも大切にされていた方。 その意志を受け継いで企画されたのが、この通山杯です。

当日は5人・6人のチームを常に入れ替えながら、計4試合をみっちり。 選手たちはほぼ出ずっぱりで、しかも毎試合新しいメンバーとの連携。 脳みそフル回転だったと思うのですが、それでも本当に楽しそうにプレーしていたのが印象的でした。

「あー、これよこれ!!」

通山さんが大切にしてきたものが、今もこうして繋がっていることを、肌で実感した瞬間でした。

私自身がこの競技に関わり始めた頃のことも、ふと思い出して。 ルールを完全には理解していないメンバーもいたけれど、大目に見てもらいながら、みんなでルールを覚えながら楽しくプレーしていた、あの頃。 当時の温度感と通山杯の空気が重なって、なんだかすごく嬉しくなりました😊

開会式から、試合の合間のベンチ、選手同士の交流まで。 ピッチの外でも、温かい空気が会場全体を包んでいました。

開会式の様子。選手とスタッフが集合している
試合の出番を待ち、ベンチでひと息つく選手たち
ベンチで笑顔で談笑する選手たち
選手同士が和やかに交流している様子

🏁 線審、やってみた(けど難しかった話)

今回、線審を仰せつかったのですが……。

やっぱり審判って難しいですね💦

たぶん、いっぱい間違えたと思います。 でも、文句を言われることもなく、時々選手の方から「いまのこっちボールー」と逆にサポートしてもらう始末。

しかも、審判しながら飛び跳ねながらはしゃいでしまうという、今の時代ではあまりお目にかからない姿を晒してしまいまして……🙈(昔はよく見た)

これも良い思い出ですw

選手のみなさん、改めてありがとうございました。 そして、ごめんなさい!

サポートくださった他の審判さんにも、本当にありがとうございました。


🫶 観戦に来てくれた、嬉しい再会

前日にお邪魔した、たこ焼き屋さんの店主さんが、準備と観戦に来てくださいました。

「やっぱ面白いね!」

久しぶりに観戦してくださって、そう言ってもらえたのが本当に嬉しくて。 胸がじんわり温かくなりました。

さらに、広島から県を超えて私の所属するチームを応援してくださっている方も、ご家族で観戦に来てくださっていました。 お話しさせていただいたら、なんと映画『蹴る』の上映会にも足を運んでくださっていて、クラウドファンディングにもご支援くださっていたとのこと……😭

直接競技に関わっていなくても、この競技を楽しんでくれる人、応援してくれている人がいる。

そのことを改めて実感した一日でした。 こういう方々にも、全国のいろんなことや選手のことをもっと届けたい。 私自身、もっと発信していきたいなと、強く思いました。

(と言いつつ、この記事は1週間越しでお届けしているのですが……🤫)


🏆 「通山賞」受賞者のご紹介

通山賞は、「大会の精神を最も体現し、交流に貢献した人」 に贈られる、この大会ならではの特別賞。

会場にいる全員に投票用紙が配られて、その場で投票して決まりました。

栄えある第1回の受賞者は、こちらの4名です✨

通山賞の発表シーン
通山賞を受賞した4名のみなさん
  • 谷本選手(広島/A-pfeile広島PFC)― 広島のシンボリック的存在、通称「にくさん」。常に参加者の皆さんにお声かけしてました✨
  • 熊本選手(佐賀/Infinity侍)― エミュでストライクフォースに渡り合うプレーが圧巻。ほんわかお喋りとのギャップも最高✨
  • 林選手(奈良/プログレス奈良)― 2007年日本代表の頃から、ずっと現役の大ベテラン。仲間への声かけと空気作りが随一✨
  • 植田さん(スタッフ)― 通山さんの右腕でもあった、敏腕スタッフ。千本くじというエンタメを用意してくださり、参加者への気配りも✨

「交流」と聞くとお喋りや声かけのイメージが強いかもしれませんが、プレーの中でのコミュニケーションや応援も、立派な交流のひとつ。 そう考えると、納得しかない受賞者のみなさんでした。

票が割れていたことからもわかる通り、当日参加していた全員が本当に素晴らしくて、誰が選ばれてもおかしくない一日だったと思います🌱


🎤 閉会式・にくさんの挨拶

すべての試合と通山賞の発表を終えて、閉会式へ。 運営を代表して、谷本選手(にくさん)がご挨拶してくださいました。

「通山杯という機会に関わらず、これからも個々人として、サッカープレイヤーとして、交流を続けていきましょう」

そんな趣旨のお話に、全員が聞き入っていたように感じました。 大会の枠を越えて、地域を超えて、人と人として繋がっていく。 通山さんが大切にしていたものを、にくさんの言葉が改めて結び直してくれた気がします✨

20年後、100年後……通山さんを知らない世代ばかりになっても、この想いや精神、なにより楽しさがずっと繋がっていくといいなと思います。

閉会式で挨拶する谷本選手
谷本選手の挨拶を聞き入る参加者のみなさん

📸 全員で記念撮影

大会の最後は、選手もスタッフもみんなで記念撮影📸

隣の大体育室の順番待ちをされていた好青年がいらして、図々しく頼み込んで、結果として参加者「全員」での集合写真になりました🙌

あの時の好青年、本当にありがとうございました✨ どこかでまたお会いできますように。幸あれ!

第1回通山杯 参加者・スタッフ全員での集合写真


✨ 想いが繋がる、最高すぎる一日でした

通山さんという偉大な方の想いが、今もこうして脈々と繋がっていること。 その中に、私自身もいられていること。

通山さんに直接お会いしたことのない世代も一緒にいて、これからも繋がっていくであろうこと。 選手が最高に楽しそうにプレーしていて、スタッフも笑っていること。

久しぶりに観戦に来てくれた方が「やっぱ面白いね!」と言ってくれたこと。 ご家族を連れて応援に来てくれた方がいたこと。

そして何より、私自身が心から楽しめていること。

その全部が、嬉しくて誇らしい一日でした✨

まだまだ未熟なので、迷ったり、間違えたり、立ち止まったりすることもあると思います。 でも、少しでもこの縁を、この想いを繋いでいけるように、私も楽しみ続けていきたい。 そう改めて感じる、最高すぎる一日でした😊


🙏 感謝を込めて

発起人の 広島県協会会長Sさん、 事務局として資料作成や連絡を担ってくださった Iさん、 広島といえばのシンボリック 29さん、 そして、東京・大阪・奈良・広島・山口・佐賀・鹿児島から駆けつけて、最高のプレーを魅せてくれた 選手のみなさんへ。

心からの感謝を🫶🫶🫶

一緒に楽しんでくれた、推し友のみなさんにも、本当にありがとうございました✨

第2回はどこになるかなぁ。 全国持ち回りも素敵だなぁ。次は鹿児島になりそう、なんて噂もチラホラ。

どこであれ、またみんなで集まって楽しめる日が、今からとっても楽しみです😊

第2回もぜひ、お会いしましょう✨


🔗 あわせて読みたい

最終更新日: 2026年6月19日 13:17

関連記事